お金をかけずに遠くに出かけたい！と思う人も多いのではないでしょうか。
実はとっても節約にもなる旅行のやり方として車中泊を利用する方法について説明します。
宿泊をともなう旅行は事前準備などの計画から旅行先での宿の手配などとても手間がかかります。
そこで、ペインポイント（物事を進めるのに障壁となること）からその解決方法までを順に辿ることで車中泊を活用した旅行をおすすめして行きます。
１．旅行に行くのが難しい理由
あなたは旅行にどんなイメージをもっているでしょうか？
あえてネガティブな表現をしますが、下記のような理由で旅行をあきらめてしまったりしていませんか？
さらに、小さい子どもを連れてだと
こんなイメージや現実に直面して、旅行をあきらめざるを得なかったりしますよね。
２．お金をかけずにより多くの経験をする方法をご紹介します。
旅行に行く理由は人それぞれですが、「楽しむ」ことが最大の目的だと思います。
そこで、出来るだけお金をかけず、とびっきりの経験をする方法として、車中泊をしながら旅をすることを紹介します。
ある程度の前提条件は伴いますが、チャレンジする価値（特に経済面ですね）は大いにあると思いますので参考にしてください。
2-1.車中泊の旅に適した人
誰でもその気になれば車中泊での旅を楽しめると思います。
ただ、それでもある程度は前提条件はあると思います。
車中泊に適した人
これに当てはまらないからといって車中泊に適していないという訳ではありません。
これまでの自分の経験からリストアップしてみました。
2-2.車中泊の良いところ
車中泊にはたくさんの良いところがありますが、これまでの経験から良かった点をご紹介します。
まずはより多くの人に当てはまるものから
さらに子どもを連れての車中泊の良いところは
- 急な体調変化への対応
- 必要なものをドラッグストアなどで現地調達しやすい
- 泣き叫んでもOK！（親が周囲に気を遣うなんて子どもにとってもストレスですよね）
などがあります。この他にも、キャンプ、温泉巡り、登山、釣り、などを趣味にしている場合などもあてはまります。
まだまだ良いところはあるのですが、別の記事で紹介していきたいと思います。
また、良いとこもあれば、、悪いところも、、と思われるかも知れませんが、よほどの無茶をしなければ困ってしまうようなことはありません。
2-3.車中泊の旅で得られる経験
これまでの経験から、車中泊での旅で良かったことは、時間当たりの経験・体験が圧倒的に多く、かつ大きいことです。
これまでの車中泊の旅で得られたこととして
さらに子どもを連れての場合は
と、工夫次第で体験価値を高める事ができます。
そして繰り返しになりますが、もっとも重要だと思うのが、旅行にかけた「お金」、「時間」、「労力」に対して圧倒的なパフォーマンスを発揮することです。
３．これまで行った車中泊での旅行について
自らの経験を紹介させて頂くと、学生時代から家族（5人家族：妻と男子3人）がいる現在まで、車中泊をしながら行った旅行は近場を合わせると20回以上あります。
これまでの旅行で一番遠かったのは学生時代に兄と行った九州で、千葉県の自宅から熊本県まで行きました。
これはちょっと極端ですが、その他にも北海道、沖縄を除く全国を旅しています。
例えば、5日間の連休で、京都、奈良、大阪、石川、岐阜、長野、埼玉の史跡を巡る旅をしました。
車中泊をしながらの旅行は、家族全員で行くこともあれば、子どもと二人で行くこともあります。
子どもが成長していくと、中学生は部活、小学生でも学年が上がるにつれて活動の種類、範囲が広がり、家族全員の予定が合わなくなってしまいます。
そんな中でも柔軟（無計画）に日程を決められる車中泊は旅行の選択肢としてとっても良いものだと思います。
参考になればうれしいです。
それでは、
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