【子育て】想像力を育む方法|ピクチャーレールの活用をおすすめします【実例付き経験談】

住まい

自宅に「ピクチャーレール」を使ってみた感想を実体験を元に説明します。

壁に絵や写真を飾れたらいいな

出来るだけ壁を傷付けないようにしたいな

こんな人のための記事です。

本文の構成は、結論→悩んだ点→実例→経験談の順に説明していきます。

1.【結論】ピクチャーレールを付けて本当に良かった

結論からですが、自宅を新築する際にピクチャーレールを付けて本当に良かったです。

  • どんなところが良かったのか
  • 悩んだ点
  • 実際に付けた場所
  • 使ってみた感想

などを説明します。

2.【悩んだ点】ピクチャーレールを付ける場所をどうするか

自宅を新築したら、自分の好きな

  • 絵画
  • ポスター
  • 写真

なんかをおしゃれに飾りたい!と思っていました。

でも、自宅の間取りを決めていくうちに

  • 部屋のどこにあればいいの?
  • 壁という壁のすべてにつけたら予算オーバー
  • ケチって後悔して後から付けたら結局高くなる?

など、結構悩みました。

もちろん、これが「正解」というものなく、それぞれの事情に合わせて異なると思います。

私の自宅の実例と感想を紹介しますので、新築やリフォームをする時の参考になればと思います。

それでは、実例へ

3.【実例】自宅での実例を紹介します

実際に自宅のどこでピクチャーレールを使っているか全て紹介します。

3-1.玄関ホール

玄関から入ると正面にある壁に設置しています。

ここには

  • 絵画(子どもの描いた油絵、季節に合わせた油絵など)
  • 子どもの自由研究の作品(吊り下げられる天体図)
  • 版画絵(子どもが小学校で作成したもの)
  • 陶板画(知人の作品)

このようなものを飾っています。

3-2.リビング

自宅の1階はLDK(リビング&ダイニング&キッチン)が1部屋しかないのですが、3か所の壁に設置しています。

ここには

  • 絵画(子どもの描いた油絵)
  • 世界地図
  • ポスター
  • 写真(額)
  • 色紙(スポーツ選手のサインなど)

このようなものを飾っています。

3-3.トイレ

1階のトイレの中に設置しています。

ここにはコルクボードを縦に「2つ」つなげてぶら下げています、そこに

  • 漢字(熟語や類語など)
  • 英語(アルファベット~単語)
  • 社会(年表など)
  • 理科(人体、植物細胞、天体など)

などを画びょうで貼っています。

3-4.子ども部屋

2階の子ども部屋に設置しています。

ここには

  • 写真
  • ポスター(世界遺産の写真など)
  • 絵画

を飾っています。

3-5.寝室

主寝室に設置しています。

ここには

  • 子どもの描いた油絵、ポスター

を飾っています。

4.【経験談】実際に使ってみた感想を紹介します

実際に自宅で10年以上にわたって使い続けた感想を紹介します。

季節や子どもの成長に合わせて飾るものを入れ替えたりとピクチャーレールは大活躍してくれています。

4-1.玄関ホール

共用部分なので家族やお友達などの来客時に必ず目にするところです。

私の家では玄関から入って正面の壁に「エコカラット」という壁材を使っているため何かを飾る場合は、ピクチャーレールを使う以外の方法はとり難いです。

子どもが油絵を習っていることもあって、その作品を額装して飾ったり、夏休みの自由研究の作品を吊り下げたりしていました。

この写真は、油絵を2つ飾っている状態のものです。

4-2.リビング

家族が一番長く過ごすスペースであり、子どもたちの机があって毎日の勉強をする場所です。

この写真では世界地図のポスターを木の板に貼って飾っています。

世界地図については、こちらの記事も合わせて読んでください。

この写真では数年前に知人から頂いたポスターをIKEAで購入した額に入れて飾っています。

他にも、ピクチャーフレームに写真を何枚か入れて飾ったり、スポーツ選手に書いてもらったサインを額に入れて飾ったりしています。

4-3.トイレ

1階と2階にそれぞれトイレがあるのですが、1階のトイレにのみ付けています。

理由は、便座に座った状態で正面にあるのが

  • 1階は壁があり、何かを飾るのに適している
  • 2階はトイレに入る戸があるため適していない

ためです。

側面となる壁に付けても構わなかったのですが、コストメリットを感じなかったため取り付けませんでした。

4-4.子ども部屋

子ども部屋には2つの壁に付けています。

初めのうちは2つとも使っていたのですが、ピクチャーレールを付けた位置の下に2段ベッドを設置したため今のところ1つの壁でしか使っていません。

将来的には活用することになるのでしょうが、ここは計算外のものでした。

子ども部屋ということもあって、子どもたちの写真や車の写真などを額に入れて飾っています。

カレンダーに世界遺産の名所があるもの(企業が配布するカレンダーです)を切り抜いて額に入れて飾ったりもしていました。

年末になると、取引先などから綺麗な写真の入ったカレンダーを頂くことがあり、日付の部分を切り離してポスターのようにすることで有効活用しました。

4-5.寝室

夫婦の寝室にある3か所の壁に付けています。

家全体で一番多く(長い)取り付けてある部屋です。

実は計画時に悩んだ末に「とりあえず」付けられる壁の全てに付けてしまおうと思って、実際に付けてしまいました。

子どもの作品とカレンダーを掛けていますが、就寝前の癒しと起床時の安らぎとなっています。

この写真は油絵(子どもの描いた)です。

ピクチャーレールと一緒に天井にあるのは「ホスクリーン」という洗濯物の部屋干しで活躍しているものです。

こちらの記事で紹介しています。


これまでピクチャーレールを付ける場所と使い方の例を紹介させてもらいました。

工夫次第では大活躍してくれるものです。

子育て中の場合は、教材や子どもが学校の課題で作成したものなどを額にいれたりして飾ってあげることで子ども自身のやる気につながる場合もあると思います。

また、絵画やポスター、コルクボードなどはピクチャーレールを使わなくても壁材によってはフックを付けることで飾ることも可能です。

以上です。参考になればうれしいです。

それでは、

コメント

タイトルとURLをコピーしました