【子育て】やる気を引き出す方法|作品・成果を目に見えるよう飾る方法を紹介します【実例付き経験談】

DIY

今回は、子どものやる気を後押しする方法として

  • 成果を見せることの効果

について、実例付きで説明します。

前向きな性格になってほしい

やる気のある子になってほしい

こんな人のための記事です。

1.作品を飾ろう

子どもが小学校入学前の幼い場合は

  • 幼稚園
  • 保育園
  • 習い事

などで絵や工作などする機会も多いかと思います。

そこで自宅に持ち帰ってきた「作品」を飾って見ましょう。

そして、会話が出来る年齢であれば作品を見ながら

どんなことを考えて作ったのか?

表現したかった、「こと」「もの」は何だったのか?

作る過程で大変だったことは何か?

もっと工夫したいところがあったか?

などを、やさしく聞いて「褒めて」みてください。

ここをこうした方がいいと思うよ

といった親の考え方を押しつけるような事はあまり言わない方がいいです。

あくまで、共感して褒めるだけです。

2.賞状を飾ろう

子どもが成長していくと、学校や習い事、スポーツなどで賞状をもらうことがあるかも知れません。

もちろんその事を褒めてあげることがとても重要です。

そして

  • 普段の生活の中でいつも見えるようにしておく

ことで、やる気につながるようになると思います。

そして、出来るだけ立派な

に入れて、飾ってみてください。

子どもたちの通う学校や習い事の施設には、賞状記録の掲示がされていることも多いのではないでしょうか。

そんな

  • 成果があればそれを称える

こんなことをしてみてはいかがでしょうか。

子どものモチベーションを上げることに大きく役立つと思います。

もちろん、子ども自身が強く不本意である結果であった場合は逆効果になりかねません。

順位など成績が出る賞状では注意が必要です。

ここは、子どもの様子を見て決めてあげるようにしてください。

3.写真を飾ろう

年齢や学齢を問わず、子どもが努力したことが分かるような写真があれば飾ってみてください。

  • 幼稚園、保育園での活動
  • 運動会
  • 習い事の発表会
  • スポーツの大会

などです。

これらの写真は自分で撮影したり、学校や習い事の先生から渡される場合もあると思います。

飾る場合は

  • 額に入れる
  • コルクボードに貼る
  • 電子フォトフレームのスライドショー

など、スペースを考えて楽しみながら子どもの成長に合わせて増やしていきましょう。

4.大型の絵や工作物を飾ろう

最後に、大きな絵や工作などの「作品」は、飾るスペースが取れずに困ってしまうものです。

そんな時は

  • 写真をとって飾る

ことで、スペースを取らずに飾ることができます。

また、

  • 作品を処分してしまわなければならない場合

も、撮影をしておくことで記録として残しておくことが出来ます。

  • 子どもの作品を処分するのは気が引ける

という場合もあるかと思います。

ただ、

  • 置いておく場所に困ってしまって片付かない

というのも避けたいところですよね。

考え方の一例として「作品は撮影して処分」という方法も紹介しました。

5.実例を紹介します

3人の子どもを育てている中での経験と感想を紹介します。

自宅では、あらゆるところに子どもたちの作品を飾っています。

実例として、

  • ピクチャーレールに吊り下げて
  • コルクボードに貼る
  • 石膏ボード用フックに掛ける
  • 電子フォトフレームのスライドショー
  • 本棚の上に置く

このような方法をとっています。

2001年に自宅を新築する際には、3人の子どもたち(長男5歳、次男3歳、三男1歳)がいました。

このため、子どもが育つ過程においていくつもの作品を飾る機会があると考えていました。

また、元より絵画やポスターを鑑賞する趣味もあったため、自宅にはこれらの作品を飾ることを前提にしていました。

別の記事で紹介していますが、考えられる範囲でピクチャーレールを取り付けていましたが、それでも飾る位置やスペースが足りなくなりました。

今では、石膏ボード用のフックを使って何か所にも飾る場所(壁)を増やし続けています。

これは、出来るだけ多くの作品を飾ってあげたい。

と思うようになったからです。

どうしてそのような考えになったかというと、

  • 作品や賞状を飾ること

これで、

  • 子どもたちのモチベーションが上がっている

ことが実感としてあるからです。

我が家の子どもたちは

  • ほめて伸ばす

この方法がとてもよくハマりました。

実際に、三男は習字教室に通っているのですが、

をコルクボードに貼って褒めてあげていたら、「賞」を取れるようになりました。

賞状とトロフィーをもらってきてから、やる気がさらに増してきたのか

  • 本人が上手に書けた思う作品
  • 何度も受賞する

ようになりました。

小さな成果」を目に見える場所に飾って「褒める」ことを繰り返していく。

これを続けて行くうちに子どもたちの取り組み方前向きに変わってくるようになりました。

大きな成果を望まなくても、本人がやる気を持つこと小さな成果の積み重ね視覚的に感じる事が重要なのだと思います。

最後に、親としても子どもの成長や成果が目に見える場所にあることで

  • 日々の家事や仕事を頑張る

こんな効果もあると感じています。

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以上です。参考になればうれしいです。

それでは、

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