洗濯物を普段は外に干していても、風や雨などで部屋干しにしなければならない時があると思います。
そんな時に活躍するのが「除湿機」です。
今回は、部屋干しで「除湿機」を活用する方法と感想を10年間の実体験を元に説明します。
除湿機選びで悩んでいる場合の参考になるかと思います。
部屋干しのコツも紹介しますので、是非最後まで読んでみてください。
どんな除湿機を買えばいいの?
いろいろ調べたりお店で聞いたりしてもよくわからない。。
高価なものだから長く使えるものを選びたいな。
家族の洗濯物が多くて乾かすのも一苦労。。
こんな人のための記事です。
本文の構成は、結論→悩んだ点→実例→感想の順に説明していきます。
1.【結論】除湿機 MJ-180FX-W は正解でした
この三菱電機社製の除湿機を購入したのは「2011年」でした。
それから10年間にわたって故障することもなく大活躍してくれています。
また、使い方などを工夫することでとても良く働いてくれます。
10年経っても除湿の能力に衰えはありません。
とても優秀です。
現行機種は「MJP180SX」(2021年)になります。
2.【悩んだ点】除湿機を選ぶ際に考えたこと
この記事を読んでくれている人は、かつての私と同じように除湿機の選び方について悩んでいるかも知れません。
私が除湿機を選ぶ際のポイントは
- 除湿した後の水を貯めるタンクが大きいこと
- 出来れば日本メーカー
- 部屋の中で動かすのでキャスター付き
このくらいだったと思います。
そして、いろいろ調べたり聞いたりして最終的には、この記事で取り上げている三菱電機社製の MJ-180FX-W を購入しました。
価格は家電量販店で4万円くらいだったと思います。
3.【実例】使い方の実例を紹介します。
それでは、実際にどのような使い方をしているか説明します。
3-1.使う季節
1年を通して使っていますが、気温の高い季節に使うことが多いです。
3-2.使う場所
この除湿機は稼働させる力を2段階に調整できるようになっています。
- 標準
- 夜干し
この2段階なのですが、ほとんど「標準」しか使っていません。
しかし、この「標準」で動作させると
- 大きな音
がします。
おそらく「標準」にして寝室で使いながら就寝することは出来ないと思います。
そのため、部屋干しをする時には「誰もいない部屋」で使うようにしています。
ちなみに、「夜干し」は音が抑えられるのですが我が家の目的である「多くの洗濯物を乾かす」という目的には使えないため殆ど使っていません。
3-3.エアコンとの併用
「使う季節」でも説明していますが、気温の高い状態で使うと除湿効果が高いのですが、気温の低い季節でも
- エアコンの暖房と併用する
ことで、厚手の衣類やタオルなどの冬場に乾きにくくなる洗濯物でも乾かすことができます。
別の記事でのご紹介していますが、自宅の全ての部屋に吊り下げタイプの物干し竿を設置していて、季節や昼間、夜間などの使い分けをしています。
4.【経験談】実際に使ってみた感想
まず、10年間使い続けた経験として
- 故障などのトラブルがなかった
これが一番良かった点です。
もちろん電化製品は機械ですので故障するときは壊れますが、私の使った限りでは耐久性は高いです。
メンテナンスは
- 裏面吸気箇所のフィルターを外して掃除
する程度です。
除湿した水のタンクも大きく、満杯になると結構な重みがあります。
また、三菱電機社製の除湿機なのですが、私の購入した機種では心臓部とも呼ばれる圧縮装置は、「パナソニック」の部品が使われていました。
そして
- カビなどの臭いは全くしない
この点も良かったところですが、動作終了時に「内部乾燥」をすることが必要です。
一旦設定してしまえばいちいち動作させる度に気を付ける必要はないのですが
- 電源ケーブルをコンセントから抜くと設定がクリア
されるため、コンセントの抜き差しを伴う部屋の移動などの際には、「内部乾燥」の再設定(内部クリーンボタンを押すだけ)が必要です。
なお、部屋を移動させる際には
- キャスター付きで
- 上部に取っ手
これがあることで本体はかなりの重量があるものの移動も楽にできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。実際に10年間使い続けている経験を元に説明しました。
我が家は男の子が3人いるので、部活のジャージや靴下、タオルなど沢山の洗濯物を乾かしています。
同じように洗濯物が沢山あって乾かすのに悩んでいる人に少しでも参考になればと思っています。
生乾きの臭いで悩んでいる方は、別の記事で紹介していますので参考にしてください。
以上です。参考になればうれしいです。
それでは、
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