【紛失防止】子どもの自転車に付けたい便利な鍵|ロックナンバー式【実例付きで紹介】

DIY

自転車の鍵を無くして困った事はありませんか?こんな不安や悩みから解消される方法をご紹介します。

結論から説明すると、自転車の鍵をロックナンバー式(プッシュボタン)の鍵にすることです。

少し手間は掛かりますが効果は絶大です。

なぜ、自転車の鍵をロックナンバー式(プッシュボタン)のものにするかというと、自転車の鍵を無くして「失うもの」がとても大きいからです。

この「失うもの」の観点で説明します。

1.自転車の鍵を無くすことで失うもの

繰り返しになりますが、自転車の鍵を無くさない方法はロックナンバー式(プッシュボタン)の鍵にする(交換)ことです。

通勤や通学で自転車を使っている人も多いと思いますが、自転車の鍵を無くして困った経験をしたことがありませんか?

公園のベンチやフェンス、駅や道端の掲示板ににぶら下げられた「落とし物となった自転車の鍵」を見かけて思い浮かんだ自転車の鍵を無くしたことで失うものを考えてみたいと思います。

既に経験済みだったり、鍵を落とした経験が無くても、こんなことになるのは絶対に嫌だと思うかも知れません。

1-1.時間

自転車での移動を断念して、徒歩で行く時間がかかる
鍵が見つかるまで徒歩を続けなければならず余計な移動時間がかかる
車に載せて回収する場合には、手間がかかる
誰かに助けを求める場合には、その人の時間も奪う

1-2.信用

会社に遅刻して、会社や同僚からの信用を失う
学校に遅刻して成績に影響する
友人、知人との待ち合わせに遅れてしまう
家族、友人などから鍵の管理もできないの?と思われてしまう。

信用を失うことはもちろん、遅刻の言い訳で「うそ」をついてしまうと更に負のループに陥ります。

1-3.お金

時間貸しの駐輪場にとめていた場合に、本来払う金額を大きく超えてしまう
長時間の駐輪が認められていない場所にとめて撤去された場合は引き取りに費用(罰則金)がかかる
(撤去された場合)引き取りに行くのが面倒になり買い替えるお金をがかかる
イベント(映画、ライブ、観劇など)に間に合わずチケット代を無駄にしてしまう
自転車での移動に代わる交通手段(電車、バス、タクシー)にお金がかかる
専門業者に鍵の取り外しを依頼すると高額の費用がかかる

1-4.自信

単純に鍵を無くしただけなのに、それに伴って失うものの大きさから自分に自信がなくなる。

2.自転車の鍵をロックナンバー式にする方法を紹介します。

失うものが大きいと感じた方は、ぜひご自分の自転車の鍵を据え付け型のロックナンバー式に変更してはいかがでしょうか。

2-1.これから自転車を購入する場合

新たに自転車を購入する予定がある場合は、自転車販売店でロックナンバー式の鍵を取り付けられるか聞いてみてください。

自転車の種類によっては、ロックナンバー式の鍵が取り付けられないタイプもあるかも知れません。ただ、取り付けできるかどうかも自転車選びの条件にすることをおすすめします。

2-2.既に自転車を持っている場合【販売店に行きましょう!】

これも自転車販売店に行ってロックナンバー式(プッシュボタン)の鍵に交換できるか聞いてみてください。

もし、交換できるようであれば部品の購入と取り付けをしてもらいましょう。

2-3.DIYでの取り付け

自転車の整備を自分でしていたり、DIYに慣れている場合はロックナンバー式の鍵の取り付けに挑戦してみてください。

なお、取り付けには、工具(ドライバー、ペンチ)などが必要になります。

2-4.ロックナンバーを忘れずに

無事にロックナンバー式の自転車を手に入れることが出来ても「解除番号」を忘れてしまっては本末転倒です。

おすすめの対策方法

スマートホンのメモ帳に記録しておく(これが一番おすすめ!)
スマートホンで「解除番号」の写真をとってお気に入りにしておく
財布の中に「解除番号」をメモした紙を入れておく
家の中の目立つ位置に「解除番号」が分かるようにしておく(家族に電話して聞いたり)

ロックナンバー式の鍵は基本的に製造メーカーが予め番号を決めておくものが多いです。自分の分かりやすい番号に変更することは出来ないので、注意が必要です。

ワイヤーやチェーンタイプの鍵もありますので、取り付けできないタイプの自転車や何かに括り付ける場合はそちらでも全然いいと思います。

3.ロックナンバー式に変更した自転車の実例

実際にロックナンバー式にした自転車の実例を紹介します。

我が家では「失うもの」の大きさから、子どもたちの自転車を含めてすべてロックナンバー式の鍵に変更しています。

子どもたちにも「失うもの」は経験させたくないからです。

また、販売店での取り付けではなく部品をECサイトで購入してDIYで取り付けました。


以上です。参考になればうれしいです。

それでは、

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