【キャンプ】イワタニ タフまる CB-ODX-1|カセットコンロは必需品!【まずはこれから】

アウトドア


これからキャンプを始めたいと思っている人に向けておすすめの道具を紹介します。

既に持ってるよ!という人にも参考になる内容となっていますので、ぜひ読んでみてください。


おすすめのキャンプ道具


1.どんな時に使うのか?


日常生活でカセットコンロを普段から使用している人も多いと思います。

そして、「なんでキャンプにカセットコンロ?」と疑問に思われるかも知れません。

でも、キャンプをする場合に初心者(まだ行ったことがない)から上級者まで、持って行って間違いなし!だと思います。

私は、遠方への車中泊によく出かけるのですが必ずと言っていいほど持って行きます。


もちろん上級者の方は、いろいろな道具を持ってるかと思いますので、「必要ないよ!」という意見もあるでしょう。

ただし、アウトドアでは天候の変化など様々な要因で煮炊きができなくなるリスクもあります。

そんなことも踏まえるとカセットコンロはとても有用な道具になります。

それでは、カセットコンロの活用方法を紹介していきます。活用方法で紹介した道具はまた別の記事で紹介したいと思います。


1-1.湯沸かし


ケトル(やかん)でお水を沸かしてお湯にする。当たり前のことですが、

  • コーヒー、お茶をすぐに入れられる
  • 調理のスピードを格段に速くできる
  • 水筒(保温機能のある)に移し替えて熱湯のまま保管
  • 寒い時期の「湯たんぽ」用にする


など、お湯(熱湯)があるととても便利です。

特に3つ目の水筒に移し替えて熱湯のまま保管しておくことで、コーヒー、お茶、ミルク、カップスープ、カップラーメン、お湯割りなどが短時間で出来ます。

さらには、保温機能のある容器(シャトルシェフなど)に入れて、時間をかけて火を入れていくような調理方法にも活用できます。

おすすめのケトル(やかん)や水筒、保温機能のある容器については、別の記事で紹介したいと思います。

おすすめのキャンプ道具


ケトル(やかん)


1-2.炊飯


飯盒(はんごう)やお鍋でお米を炊いてごはんにする。飯盒炊飯(はんごうすいはん)、飯盒炊爨(はんごうすいさん)とも言います。

  • 失敗する可能性が低い
  • 調理のスピードを速くできる
  • おにぎりにして保管できる
  • 飯盒の内側を焦げ付き難くできるので、食材を無駄にしない


など、とても簡単に炊き立てごはんを作ることができます。また、飯盒はお鍋としても利用できますので、野菜や卵を茹でたりもできます。

飯盒(はんごう)


1-3.焼く、煮る

1-3-1.ホットサンド


ホットサンドは、食パンやいろいろな食材を調理できます。

  • 食パンのトースト
  • 目玉焼き
  • フライパンの代用として使用する


など、食パンのトースト以外にも使い道があったりして、とても重宝します。

ホットサンド


1-3-2.鉄板焼き


おすすめはカセットコンロ専用の鉄板を使うことです。

  • 焼き肉
  • 炒め物
  • 缶詰の温め


などが簡単にできます。また、使い終わったあとに洗う場合も汚れを落としやすいので後片付けが楽になります。

カセットコンロは火加減の調整も簡単にできるので、焦げ付かせたりして食材を無駄にすることも少なくできます。

鉄板焼き


1-3-3.網焼き


鉄板と同じく、カセットコンロ専用の網焼きも使えます。

  • 串焼き
  • 干物の温め
  • トウモロコシ
  • 貝類(貝殻付きのほたてなど)
  • エビの丸焼き
  • お餅を焼く


などが、簡単にできます。カセットコンロは火加減の調整も簡単にできるので、焦げ付かせたりして食材を無駄にすることも少なくなります。

網焼きも鉄板と同様に汚れを落としやすいので後片付けが楽です。

網焼き



1-3-4.ダッチオーブン


カセットコンロの種類によっては、ダッチオーブンに対応したものもあります。

ダッチオーブンはそれ自体がメンテナンスを必要とするもので多少手間がかかりますが、本格的な調理を楽しむことができます。

ダッチオーブン


2.カセットコンロの選び方


では、どのような種類のカセットコンロを選んだら良いかポイントをまとめてみました。

2-1.価格


最重要ポイントですね。機能、種類によって様々ですが、もともと持っている場合はそのまま使えるかと思います。

新規に購入する場合はこれから説明するポイントと予算に合わせて検討してみてください。

2-2.火力


これは出来るだけ高火力のものをおすすめします。使用するコンディションによっては、火力が低いと温めるまでに時間がかかったりします。

2-3.専用ケース


キャンプに持って行くには持ち運ぶことになりますので、段ボールや紙の箱に入っている状態では雨でぬれたり、落としてしまった時など本体の破損につながります。

出来れば専用ケースが付属しているものにしましょう。

専用ケースの例


2-4.対応する調理器具


もし、これから購入する場合にはダッチオーブンの温めに対応したものを選ぶのも良いと思います。

ダッジオーブンはかなり重量があるものですので、カセットコンロのメーカが公式に対応しているものを選ぶようにしましょう。


3.一緒に用意しておいたほうが良いもの


外で使用するため、強風などで風を受けると温めるのにとても時間が掛かってしまうこともあります。風による火力の低下を防ぐために風除けのプレートを準備しておいた方が良いと思います。

4.使用場所を選ばない


キャンプは基本的に屋外で楽しむものですので自然の中での活動になります。


そのため、天候に大きく左右されてしまいます。雨や風、気温などにとても影響されます。


そこで、タープなど雨を防ぎながら、カセットコンロを利用して調理をすることが出来れば、満足に食事をとれないという状況に陥ることがないようになります。


せっかく時間を作ってキャンプに行ったのに、

急な天候の変化などで調理が出来ない、


なんてことにならないようにしたいですね。

5.非常時での活用


実は、この点が一番お伝えしたいポイントでもあります。


これまでのカセットコンロの説明をキャンプのみならず、災害や停電などに遭遇したと仮定してください。そして、ご自分の身に置き換えて想像してみてはいただけないでしょうか。


電気やガスが使えない中で、カセットコンロによって「お湯を使えること」「調理ができること」はとても重要なことだと思います。


キャンプを楽しむということと合わせて、災害対策品としても持っておきたいですね。



参考になればうれしいです。

それでは!

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