ホンダステップワゴン【DBA-RP3】2017年式のワイパーゴムの交換方法を説明します。
カーディーラーへの持ち込みや車検の際に交換する場合もありますが、部品を購入して自分でDIYすることもできます。
メンテナンスを自分でやってみたいという人は参考にしてもらえればと思います。
1.交換する部品を確認する
交換しようとしているワイパーゴムの種類を確認します。
ガラコのホームページが便利です。
glaco HP Wiper検索よりガラコワイパー適合検索 | ワイパーナビ | ガラス撥水剤、ワイパーはglaco(ガラコ)愛車に適合するガラコワイパーを調べることができます。ガラス撥水剤、ワイパーのソフト99『glaco(ガラコ)』ウェブサイトでは、あなたの愛車に合うガラコワイパーの適合検索から、種類、交換方法、販売店情報まで、あなたの知りたい「ワイパー情報」へナビゲートします。
ガラコのワイパーはホームセンターやオートバックスなどの量販店でも購入可能です。
2.交換用ワイパーゴムを用意する
今回はネットショップで購入しました。
3.フロントワイパーゴムの交換
交換用のワイパーゴムが準備できたらワイパーゴムを外します。
3-1.ワイパーブレード(フロント)の取り外し
フロント側のワイパーブレードは車体側の部品(アーム)とツメでロックされています。
ツメを押してロックを外して下側(地面に向かって)にスライドさせます。
3-2.ワイパーブレード(フロント)から古いワイパーゴムを外す
ワイパーブレード(運転席側、助手席側)を外したらワイパーゴムを外します。
3-3.ワイパーゴム(フロント)のカット
フロントのワイパーゴム(運転席側、助手席側)は余分な部分をカットする必要があります。
3-4.ワイパーブレード(フロント)への新しいワイパーゴムの取り付け
余分な長さをカットしたらワイパーブレードへワイパーゴム(運転席側、助手席側)をとりつけます。
3-5.ワイパーブレード(フロント)の取り付け
ワイパーブレードを取り外した手順と反対の方法で取り付けます。
ツメでロックが掛かるようにワイパーブレードを上(地面に向かって)にスライドさせます。
4.リアワイパーゴムの交換
交換用のリア側のワイパーゴムが準備できたらワイパーゴムを外します。
4-1.リアワイパーブレードの取り外し
リア(後ろ)側のワイパーブレードはフロントとは違った構造になっています。
ワイパーブレードを外した後のアームと本体側のガラス部分にはティッシュペーパーや布などをあててガラスが傷つかないようにします。
4-2.ワイパーブレード(リア)から古いワイパーゴムを外す
ワイパーブレード(リア)を外したらワイパーゴムを外します。
古いワイパーゴムには細長い鉄の板が2本ついてます。
交換するワイパーゴムに取り付けるため忘れずに取り外します。
4-3.ワイパーブレード(リア)への新しいワイパーゴムの取り付け
ワイパーブレードへワイパーゴムをとりつけます。
古いワイパーゴムから取り外した細長い鉄の板(2本)を交換用のワイパーゴムに取り付ける際には「向き」があるので注意してください。
細長い鉄の板にある「切り欠き」部分がワイパーゴム側の細い溝にパズルのように合わさります。
4-4.リアワイパーブレードの取り付け
ワイパーブレードを取り外した手順と反対の方法で取り付けます。
5.まとめ
ホンダステップワゴン【DBA-RP3】のワイパーゴムの交換方法について説明しました。
ディーラーや自動車修理工場で作業してもらうこともできますが、自分でDIYすることでメンテナンスに挑戦してみてはいかがでしょうか。
今回はワイパーブレードを取り外してからワイパーゴムを交換しましたが、いったん交換方法を覚えてしまえばワイパーブレードを取り外さなくてもワイパーゴムの交換をすることが出来るようになります。
以上です。参考になればうれしいです。
それでは
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