リモートワークが増えて企業によってはテレワークを十分に活用している場合もあります。
ただ、エッセンシャルワーカーや公的機関に在籍する公務員の人などは公共交通機関を利用して通勤しなければならないこともあるでしょう。
都市部の通勤時間の平均は1時間~1時間半ほどだと思います。私も自宅から職場まで1時間程度かかっていることもあり
通勤時間の有効活用
に取り組んでいます。音楽を聴いてテンションを上げる通勤時間の有効な過ごし方を紹介します。
1.準備
スマートホンや専用の機器で好きな音楽を聴きましょう
1-1 スマートホン
言わずもがな通勤だけではありませんが必須のアイテムですね
Apple社のiPhone、GoogleのAndroidを搭載したものが殆どで、音声をワイヤレスで飛ばせるBluetooth搭載のものを選びましょう
1-2 イヤホン
電車やバスでの通勤であれば必須です。スマートホンとの接続方法は2つあります。
- ワイヤレス(Bluetooth)
- 直接つなげるコード式
ワイヤレスのメリット、デメリット
メリット | デメリット |
コードが無くてすっきり 充電しながらでも聴ける スマホの操作の邪魔にならない | 電池を搭載しているため充電が切れると使えない 周囲に同じようにワイヤレスを利用していると雑音が入る場合がある 落としてしまったり紛失する可能性が高い |
1-3 低価格のスマートホンのギガ(データ)プラン
通勤時間に音楽を聴く際にはストリーミングサービスを活用することをおすすめします。
スマートホンでストリーミングサービスを利用するには無線LANにアクセスしないため通信会社のデータを消費します。
通信料金を気にしながらでは音楽の楽しみも半減されてしまいます。もし、高価格な通信回線を契約している場合はスマートホンの契約を見直すことでギガ(データ)の単価を下げられますのでぜひ検討してください。
目安として通信会社に月額5,000円以上のスマートホンの料金を支払っている場合は契約の見直しをすることで料金を抑えられます。
スマートホンの料金の見直しポイントを紹介します。
- 格安SIMを活用
- ギガ(データ)料金の安いプラン
上記の2点を意識して契約を見直してください。
2.楽しみ方
通勤時間を利用した音楽の楽しみ方を紹介します。
2-1 ストリーミングサービスがおすすめ
スマートホンでの音楽の楽しみ方を紹介します。スマートホンで音楽を聴く方法は2つあります。
- 音楽データをダウンロードして再生する方法
- インターネットにある音楽ファイルを再生する方法
2点目の方法をストリーミングサービスと言います。スマートホンで音楽を聴くのであればストリーミングサービスを利用することをおすすめします。
おすすめのストリーミングサービス
ストリーミングサービスの良い所は沢山あるのですが、おすすめしたいポイントを紹介します。
ストリーミングサービスを利用すると、自分の好きなアーティストや曲を検索して再生することが出来ます。また、アーティスト本人だけでなくカバー曲にも出会えます。
2-2 ストリーミングサービスの活用事例
例えば、YOUTUBEで桑田佳祐さんと桜井和寿さんのチャリティーソング「奇跡の地球」を検索すると、ライブの曲などが検索結果として表示されます。
このような検索して出会う楽しみもあると同時に、検索して再生することを繰り返していくうちに検索結果の表示は検索した人の趣味や傾向を踏まえて進化していきます。これはAI(人工知能)を利用しているものですが、自分の好きな曲やアーティストの検索を通して新たな音楽ジャンルや最新の局との出会いが生まれます。
また、ストリーミングサービスのサービス提供事業者がプレイリストを作成しています。プレイリストとは、ジャンルや年代別に再生する曲をリスト化したものです。検索して出会う楽しみ方とは違った楽しみ方ができます。
例えば、1978年に生まれた私は1990年年代に高校生時代を過ごしましたので、
というプレイリストを再生したりします。高校生当時の気持ちや友人との思い出に浸りながら通勤時間を過ごすことで、仕事に対して前向きな気持ちで入っていけることもあります。
これが一番の魅力です。
まとめ
通勤時間を有効に活用する音楽の聴き方を事例付きで紹介しました。仕事へ向かう際にはやる気を起こさせる曲を選ぶことで仕事の効率を上げる効果もあります。
反対に仕事が終わって帰宅する時には落ち着いた曲を聴くことで自分の気持ちを癒したり、一日の振り返りをする際に気持ちを整理することにも役立てられます。
私は音楽を聴くことが大好きなので、通勤時間を活用する方法として役立てています。
以上です。参考になればうれしいです。
それでは、
コメント