社会人になりたての人やこれから就職活動をする学生の人は、これから社会人生活をする上で
- そろえなければならないもの
- 必要となるもの
これに悩むこともあるかと思います。
今回は、男性向けのバッグ選びについて20年以上使い続けてきた経験からご紹介したいと思います。
どんなものを持っていればいいのかな
できれば長持ちするものを選びたい
こんな人のための記事です。
本文の構成は、ビジネスバッグの選び方→おすすめのバッグ→実例→経験談の順に説明していきます。
1.【ビジネスバッグ】選び方
まず初めに、ビジネスバッグの選び方について説明します。
基本的に男性向けですので、女性の方はギフトの際の参考としてみてください。
1-1.色
まだ仕事用のビジネスバッグを持っていないようであれば、初めて購入するビジネスバッグの色は
- 黒系(ブラック)
の一択で良いと思います。
黒であれば基本的にどんな場面でも通用します。
社会人であるからには、取引先やお客様と会う機会もあるはずです。
初めはカラフルなものは出来るだけ使わず、シックな色にしておきましょう。
1-2.形
バッグの形状としては、ブリーフケース、トートバッグ、リュックなどがありますが、これも
- ブリーフケース
の一択です。
自分の属する業界や職種によって流行や傾向があるかも知れませんが、まずはブリーフケースを持っておくことをおすすめします。
1-3.素材
ビジネスバッグの生地には、本革、フェイクレザー、麻、綿、金属、プラスチックなどがありますが
- ナイロン
を選ぶようにしてください。
本革、麻、綿などの天然素材の生地は
- お手入れが必要
であったり、雨などの水で濡れた時に
- バッグの中の書類
- ノートパソコンなどの電子デバイス
が故障するリスクがあります。
また、金属系やプラスチックの素材は扱いが難しかったり、存在感があり過ぎて目立つ事になるので、初めて持つバッグとしては適していないでしょう。
1-4.重さ
当たり前ですが、ビジネスバッグは仕事で使うものを持ち運ぶためにあるものです。
中に入れるものは
- ノートパソコン
- タブレット
- 手帳
- ノート
- 資料
- 営業用のカタログなど
など、重いものを入れる場合も多いため、バッグ本体が重いと中に入れたものと合わせてとても重くなります。
初めて持つビジネスバッグは
- 軽量なもの
を選ぶといいでしょう。
1-5.価格
社会人になりたてやこれから就職活動をする学生であったりすると、ビジネスバッグには振り分ける予算は無いかもしれません。
ビジネスバッグはピンからキリまで価格帯は幅広くなっています。
ただ、安すぎるものは1年も持たずに壊れたりします。
ある程度の価格帯のものをターゲットにした方が良いです。
だからといって10万以上する高価なものや、所謂高級ブランド品と呼ばれるものにする必要はありません。
- 「新品価格」で1~5万円程度
のものを選ぶようにしましょう。
「新品価格」がどのくらいの金額であるかを調べて、状態の良い中古品を選ぶのもアリな選択肢です。
1-6.購入方法
初めてビジネスバッグを買う際は必ず「実物」を手に取って
- 持ち心地
- 重さ
- 容量(どれくらい物が入れられるか)
を確認してから購入することをおすすめします。
商品状態(新品、中古品)、決済方法(店舗、ECサイト)については、普段使い慣れている方法でリーズナブルなものを選んでください。
2.【ビジネスバッグ】おすすめのメーカー3選
私は社会人になって20年以上にわたってビジネスバッグを使い続けています。
これまでの経験から自分が使ってみてよかった!と言えるメーカーを紹介します。
おすすめ順に3つのメーカーに絞りました。
2-1.TUMI
アメリカのブランドで日本にもいくつか専門店があります。
TUMIは1975年に設立されたメーカーです。
2-2.PORTER
日本の「吉田カバン」が出しているブランドで百貨店でも多く扱っています。
吉田カバンは1935年に創業した老舗メーカーです。
2-3.GREGORY
アメリカのブランドでPORTERと同様に多くの百貨店で扱っています。
GREGORYは1977年に設立されたメーカーです。
上記の3つのメーカーは私自身が学生時代から合わせると20年以上は愛用しているものです。
3.【おすすめの理由】耐久性とステータス
3つのメーカをご紹介しましたが、これらに共通するおすすめの理由を説明します。
3-1.ビジネスバッグに一番求められるもの→耐久性
ご紹介した3つのメーカーはいずれもかなり耐久性の高い素材を使っています。
なぜなら、私は
- 最低でも10年は使い続けられた
経験があるからです。
特にTUMIは同じものを20年以上使っていますが壊れたりしていません。
もちろん、毎日同じバッグを使っているわけではありません。
長持ちさせるように、数年おきに新たに買い増しすることで
- ローテーション
をして使っています。
ただでさえ耐久性の高いものを、ローテーションして使うことによって
- より長く使い続けられる
という好循環になります。
3-2.良いものを持つと得られるステータス
TUMI、PORTER、GREGORYの3つのメーカであれば、若手からベテランの社会人までどのような世代でも通用するものです。
特に社会人経験の浅いビジネスマンであれば、ビジネスバッグの選び方も必要なスキルであると考えてみてください。
常に持ち歩くものであり、周囲から見られるものです。
取引先やお客様先に行っても最低限
- 失礼にならない
これがとても重要です。
もちろん、持っているバッグだけで相手を判断することは無いと思いますが
- 見ている人
は、必ずいるものです。
ビジネスマンであればスーツやワイシャツ、靴も重要なアイテムですがこれらは
- 個人のセンスの差
が出やすく、またその時の自分にあったものをセンス良く選ぶのは難易度が高いものです。
まずは、良いビジネスバッグを選んで自らのステータスを少しだけでも上げてください。
4.【実例】実際に使っているものを紹介
私は今では結婚して三人の子どもを持つ身になりましたが、ビジネスバッグは独身時代にある程度の頻度で買い増してきました。
特に子どもが出来てからバッグを買う余裕がなくなりましたが、それまでそろえたもので10年以上は買い増ししなくても困ることはありませんでした。
4-1.TUMI
2000年頃に購入して現在も使用中です。
4-2.PORTER
2011年から使っているバッグです。
4-3.GREGORY
2006年頃から使っている3WAYタイプのバッグです。
5.まとめ
この記事のまとめです。
- 社会人になってビジネスバッグ選びに悩んでいる
このような人向けにおすすめするメーカーは
- TUMI
- PORTER
- GREGORY
色は
- 黒系
形は
- ブリーフケース
これを基準に選ぶことをおすすめします。
そして、長く持つことで「安物買いの銭失い」とならないようにしてみてください。
以上です。参考になればうれしいです。
それでは、
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