ダイキンのフラッグシップモデル空気清浄機【MCK70X】の購入&使用レビューです。自宅での使用を元に説明します。
1.ダイキン ストリーマ空気清浄機 MCK70X 本体
梱包されている段ボールから取り出した状態の本体です。
1-1.梱包状態(外側)
段ボールから取り出すと四隅に発泡スチロールがあり、本体は白いビニール素材の袋で包まれています。
1-2.梱包状態(各部への養生テープ)
梱包の外装(発砲スチロール、ビニール袋)を外すとわかるのですが、いたるところに養生テープが張られています。
2. ダイキン ストリーマ空気清浄機 MCK70X 付属部品
部品は下記となっています。
取扱説明書は日本語(43ページ)のみで記載されています。
2-1. ダイキン ストリーマ空気清浄機 MCK70X 仕様
本体の詳細仕様ついて説明します。
本体詳細仕様
2-2. ダイキン ストリーマ空気清浄機 MCK70X (付属品)
MCK70X に同梱されている付属品です。
3.組み立て
本体を梱包から外して組み立てます。一部の包装を取る際にカッターかハサミが必要ですので準備しておきます。
3-1.脱臭フィルター
脱臭フィルターは静電性の袋(銀色のビニール袋)に入っているため、ハサミやカッターで切り込みをいれて取り出します。
3-2.キャスターの取り付け
本体の底面にキャスターを付けて可動させることが出来ます。
本体の重量が12.5kg(水タンクが空の状態)と重さがあるので、キャスターを付けて移動させることが出来るのは便利です。
4.機種選定について
ここで、空気清浄機を購入したきっかけと機種選定について説明します。
ポイントは2つ
4-1.これまで使用してきた空気清浄機
これまで使用してきた空気清浄機は、2010年製のダイキン【機種名:ACM75L】のものでした。
ストリーマ機能を搭載したもので2011年に購入してから11年間使い続けました。
故障やトラブルもなく今でも使用することは出来ます。
数年に1度の長期の旅行に行く時にしか電源を切らないため、かなりの長時間稼働をさせていました。
参考までに現在(2022年10月)の状況を載せておきます。
5年くらい前から「故障したら買い替えよう」と思っていたのですが、性能も落ちずに動き続けてくれたので買い替えるタイミングを逸していました。
4-2.ダイキンの空気清浄機(ストリーマ)性能
これまで使用してきたダイキンの空気清浄機【ACM75L】が非常に良かったため、買い替える際には後継機種を選定しようと考えました。
他のメーカー(SHARP、Panasonicなど)との比較もしたのですが、以下の実績が経験としてあったことが決め手となりました。
4-3.価格
【ダイキン ストリーマ空気清浄機 MCK70X】 は、一般的には家電製品の中でも高価格帯に位置付けられるものになるかと思います。
我が家でも買い替えを5年ほど悩んで決めきれなかったのですが、それは価格がネックになっていました。
確かに性能が良くて長持ちすることは見込めたのですが、これまで使ってきたダイキンの空気清浄機【ACM75L】が故障しなかったこともあって踏ん切りがつかずにいました。
今回購入に至ったのは、近所のノジマの店舗でセールをしていたからです。
ECサイトよりも低価格であったことと現物が確認できたことが決め手になりました。
4-4.カラー
どの色にするかは好みが分かれるところだと思いますが、今回は「ビターブラウン(MCK70X-T)」を選びました。
ホワイト(MCK70X-W)でも良かったのですが、これまで使用してきた空気清浄機(ダイキン ACM75L)が長年の使用で変色してしまったため、経年劣化を感じにくい濃い色にしています。
5.実際に使ってみた感想(レビュー)
ダイキン ストリーマ空気清浄機 MCK70X 使い始めて1週間ほどが経過していますが、それほど日が経っていないので初期段階の印象について説明します。
5-1.大きさ
空気清浄機としては大きな部類に入ると思います。我が家ではこれまで使用してきたダイキンの空気清浄機【ACM75L】よりも大きくなったため、同じ場所での設置には少し工夫がいるものでした。
※外形寸法:600㎜(高さ) x 395mm(幅) x 287mm(奥行き)
5-2.お手入れ
MCK70Xのお手入れ方法ですが、基本的にプレフィルターを「掃除機」「水洗い」をするだけになります。これまで使っていた【ACM75L】はプレフィルターの後ろに取り換え式のフィルター(プリーツフィルター 型番【KAC017A4】※KAC006A4の後継品)があって、1回/半年の頻度で交換していました。
集塵フィルターは掃除機を使って掃除をするようですが、交換の目安が10年になっているのでかなり長持ちなものになっています。
ストリーマユニットについては、本体上部についている「ストリーマランプ」が点滅したら「つけおき」または「ふき取り」をします。
5-3.加湿機能
加湿機能がついていますが、いまのところ使う予定がないためレビューは出来ません。
加湿機能を利用しなくても使用上の問題(加湿部分のお手入れなどのメンテナンスは不要)はありません。
5-4.湿度表示
本体前面の上部に表示パネルがあるのですが、ここに使用時(電源ON)は湿度が表示されます。
室内の湿度を見ることができるので便利です。
加湿機能がついているので湿度が表示されているのだと思いますが購入後に気が付いた良かった点です。
まとめ
今回は ダイキン ストリーマ空気清浄機 MCK70X をレビューしました。
ノジマで購入したため、写真にある型番はMCK70XNと末尾に(N)が付記されていますが、基本的に変わりはありません。
これから長く使用するものになるかと思います。
性能と耐久性には信頼をおいていますが、経過を定期的にレビューしていきたいと思います。
今回のレビューでWi-Fi機能やスマホアプリについても説明しようとおもったのですが、ダイキンのサイトでのアカウント登録などが煩雑になっているためレビューを断念しました。
もちろん既にダイキンの他の製品でアカウントを取得している場合はスムーズに登録できますのでぜひ試してみてください。
楽天サイトからの購入については便利な方法もあります。別の記事にまとめていますので、参考にしてください。
参考になればうれしいです。
それでは
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